こんにちは、Itsukiです。
1年経っても収まらない、相変わらずコロナ禍な世の中ですね。
感染の不安や外出自粛、飲食店の時短営業等、日常生活でストレスが溜まりやすいこの状況、早く収まってほしいものです。
しかし、唯一この状況になって良かったと思っているのが
テレワークの浸透
です。
知人の多くはテレワークをしており、私自身も可能な限りテレワークで仕事をしています。
聞いた話や自らの体験からテレワークはメリットしかない!と断言できます。
メリット①:食費が浮き節約になる
出社した際、ランチを外食で済ませる方は多いのでは無いでしょうか。
都心部ではちょっとしたランチでも1000円を超えてしまうケースも多々あります。
これが在宅であれば、自炊が定常化し食費が格段に抑えられます。
(面倒でコンビニ弁当やインスタント食品を買った場合でも外でランチするより格段に安い)
おおよそで月
(外ランチ代(1000円)-自炊(200円))×営業日(20)=16,000円
もの節約になっています。
また、自炊を続けることで料理スキルも向上するという副次的な効果も得ることができます。(私はこれをきっかけに出社する際も弁当を作る習慣ができました)
なお、今まで弁当を作っていた人にとってはメリットが小さいかもしれませんが、それでも昼休みに調理することで作り立て熱々の料理を食べられるメリットもあります。
メリット②:無駄な飲み会が減り飲み代の節約・プライベートタイムが増える
オフィスで仕事を終えた後、「帰りにちょっと一杯」といった付き合いがなくなります。
飲み会が嫌いでも断りづらくて参加をしている人も多いかと思いますが、テレワークであれば現地にいないので参加も断りも不要です。
私自身は飲み会が好きですが、それ故に無断に飲み代が嵩んでしまっていました。
テレワークにしてからは飲む量も減り、財布にも健康にも優しい生活になりました。
飲みに行っていた時間も別のことに使えるようになり、趣味や勉強が捗ります。
私の場合、週に2回程仕事帰りに飲みに行っていたため、おおよそ月あたり
(飲み代(1回4000円)-家の飲み代(1回400円))×8回=28,800円
もの節約となりました。
また、1回3時間程飲んでいたことから、月に24時間=1日 分も飲み会に費やしていたため、その分自己研磨のための時間に使えるようになりました。
なお、みんなで飲みたいときはオンライン飲み会を行っています。
地方に引っ越した友人も気軽に参加できるため、オンラインならではのメリットも大きいです。
メリット③:通勤時間が無くなり、プライベートタイムが増える
勤務地が遠い人程メリットが大きいです。
私の場合はDoor To Doorで片道50分、往復で100分掛かります。
週1出社に切り替えたことで、月あたり
100分×16回=約26時間(1日以上)
の時間が浮いたことになります。
満員電車に揉まれるストレスも掛からず、トラブルに巻き込まれる危険も無いため、日曜夜の憂鬱感がだいぶ軽減されました。
メリット④:周りの目を気にしないですむ
仕事中、上司や先輩の目が気になることって多いですよね。
例えば以下のような体験は無いでしょうか。
- ちょっとコーヒーブレイクしたいけど、席を外しづらい
- 自分の仕事は定時で終わっているけど、みんな残っているから帰りづらい
- 仕事が早く終わり他にできることは無い、が定時まで帰れないため、とりあえずPCカタカタ
- 説教や喧嘩で雰囲気がギスギス、関わりたくないから大人しく席で仕事
- トラブル発生で皆バタバタ。早く対応しろと言わんばかりにジロジロ監視されて落ち着かない
上記のようなパターンはテレワークだったらほぼ関係ありません。
会議中でもなければコーヒーブレイクを取り、周りの雰囲気が悪くても自分の行動は見えません。
仕事が終わっているなら定時でPCを切り、早めに終わって別の仕事が無いようであればPCつけながら別のことをする等、テレワークなら可能です。
デメリットに感じる部分は?
メリットしかないといいつつ、当初はデメリットに感じうる部分もありました。
しかし、よく考えると逆にメリットになる点や大した問題ではなかったため、結果的にはデメリットと感じることは無くなりました。
①対面の方が伝わりやすい?
当初は作業の依頼やレクチャなど、対面でやり取りした方が伝わりやすいと感じる点もありました。
しかし、結果的には文面で伝えた方が証跡が残るため「言った」「言わなかった」問題にならず、漏れなく伝えることができると感じています。
わかりづらい点は画面共有しながらコミュニケーションソフトで会議をすれば、直接やり取りするのと大差ありません。
(Web会議もレコーディングしておくことで証跡&後からの質問もグッと減ります)
②家から出ないため太りやすい?
出社している時は強制的に歩くことが多くなりますが、テレワークだと家から出ないため運動不足で太りやすくなる、という点もあります。
私も最初の数カ月で体重がかなり増えました。
しかし、これはそもそも運動習慣が無い自分が悪い話であり、テレワークのせいでは無いと考えを改め、日々の生活にウォーキングや筋トレの時間を取り入れたことで解消しました。
結果的には通勤時間よりも短い時間の運動で、テレワーク前より身体を引き締めることができました。
③孤独で寂しい?
これをデメリットとして挙げる知人が多かったのですが、ちょっと私にはわかりませんでした。
会社の人間と毎日会えないと寂しいでしょうか。
強制テレワークでなければ、定期的に出社して会えれば十分かと思えます。
チャットでも通話でも会話はできますし、どうしても寂しければオンライン飲み会でも開けば顔も見れるので、特に問題は無いかと思います。
番外編:テレワークってサボれるの?
よく話題になるのはテレワークだとサボれるだとか、サボられるのが困るからテレワークさせない、とかサボりに関する話が挙がります。
結論から言うと直接監視されているワケではないので、あくまで自己責任のもとですが、サボることはできると思います。
ただし、業務に支障をきたし会社に損害等不利益を与えたり他の社員に悪影響を与えたりすることがある場合、懲戒処分となる可能性があるため、程度はわきまえる必要がありますので注意は必要です。
やるべきことはしっかり終わらせることが大前提になるので、そのためにも自身の生産性を高めておくことをオススメします。
また、コミュニケーションツールで退席時間が長いと、怪しまれることになるので、この辺りも対策をしておくことをオススメします。
まとめ
テレワークにすることで、出費が減り時間が増えるというメリットを享受することができました。
得られた時間を家族や恋人と過ごしたり、自己研磨のために使ったり、趣味を楽しんだり、と自分や大切な人のために使うことができたら素敵なことではないでしょうか。
私自身や周りの人間の体験より、テレワークはメリットしかない!と断言できます。