こんにちは、Itsukiです。
皆さんは家に本棚置いてますか?
勉強のための本だったり、娯楽のための漫画だったり、楽器を演奏する方は楽譜だったり、何かしら本を買ったことはあるかと思います。
私は上記の用途で本を持っていましたが、数ヶ月前に全て処分し、本棚も無くなりました。
何故本棚を処分したか
単純に本が増えすぎて本棚に収まらなくなったからです。
新しい本棚を置くために広い部屋に引っ越すかを検討していましたが、家賃を高くしてまで本を残すかどうかを考えた際に疑問が生まれました。
誰が過ごすための部屋なのか?
電子書籍は利用していた
元々数年前より空間圧迫は感じており、電子書籍は利用していました。
オススメはkindleです。
品揃えもピカイチですし、専用端末は光が強すぎず、まるで紙で読んでいるかのような感覚です。
また、スマホでいつでも読めるため、通勤時の学習やスタジオ・コンサートでの演奏、キャンプ中の読書など、出先でも荷物にならない大きなメリットがあります。
しかし、電子書籍版が出ていない書籍もあったり、楽譜にいたってはマイナーなジャンルだと紙しかないものも多く、泣く泣く本棚に詰め込んでいました。
1年読んでいない本は捨てる
大量にたまった紙の本。
そのうち、今必要なものはどの程度あるでしょうか?
私は1年読んでいない本は、「ほぼ」読みなおすことはないと考えています。
読み直すことがあるとすれば、以下のパターンが多かったです。
- 暇ができて、過去買った漫画を久々に読む
- 久々に弾きたくなった曲の楽譜を見る
- 仕事等で過去やったものと同等の案件があり、当時買った技術書・教本を読み直す
1・2点目については無ければ無いで困ることはありません。
(後悔しそうであれば、後述する方法で残す)
3点目については、古い情報になるため、どのみち最新のものを購入する方が良いことに気づきました。
上記の理由から、まずは直近1年読んでいないものは捨てることにしました。
自炊という選択肢
自炊とは、自分の所持する書籍をスキャンして電子ファイルに起こすことをいいます。
これのためにスキャナーを買った知人もいましたが、そこまで日常でスキャンを行うことも多くない中、わざわざ購入し所持するのも気が引けます。
また、大量の本をスキャンするのには裁断機と大型スキャナーがないと非常に時間が掛かります。
そのため、私が利用したのは自炊代行業者です。
一時期は業者数もかなり減りましたが、最近はまた様々な業者が代行サービスを行なっており、初期費用や手間を考えると非常に楽&安価に電子化が可能です。
私が利用した業者は未来BOOK。
急ぎでなければ1冊150円から対応してもらえます。
頻繁に読むものや絶版になっているもの等は電子化して残すことにしました。
また、 捨てるか否かを迷うものも迷う時間が勿体ないため、電子化しています。
処分・電子化した結果
まず、本棚が不要となり部屋が広くなります。
その結果掃除もしやすくなり、無駄な片付けも不要となります。
次に電子化したことにより、出先での読書も荷物が発生せず、読みたいときに読みたいものを読むことができるようになりました。
また、教本、ビジネス書、技術書については、OCRによるテキストのデータ化を行っておくことにより、知りたい事柄について検索を掛けられるようになり、調査・学習の効率が格段に上がりました。
楽器を演奏する際にはiPad等で自動譜めくりアプリ等を使用することで、1人で練習をしている際も譜めくりの度に演奏を止めることもなく、快適に練習ができます。
Kindleで購入している漫画については、最新刊を事前に予約しておくことにより、発売日に自動DLしてもらい即座に気になる続きを読むことができるようになっています。
まとめ
紙の本には紙の良さがあります。
しかし、大量の本を所持し続けることによるデメリットや電子化することで得られるメリットは計り知れません。
個人的には電子化することをオススメします!