冬キャンプ向け軽量ワンポールテント YOKATIPI(ヨカティピ)を導入!

こんにちは、Itsukiです。

徐々に涼しくなってきて、そろそろ秋冬用装備を整えたくなってきた今日この頃。
私の愛用するテント、あの有名なPANDA TC+(パンダティーシープラス)は冬キャンにも安心です。

が、重い・・・!(総重量6.28kg)

デザインもスペックもメチャクチャ好きなのですが、バイクでキャンプに行く場合はかなりの負担です。

そんな中軽量で設営も楽なワンポールテントを発見し、購入したので早速使ってみました。

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仕様

YOKATIPI(ヨカティピ)の仕様は以下の通りです。

サイズ (cm) W270×D270×H175
重量(g)本体1400 ポール200g
素材40Dリップストップナイロン
(煙突部)シリコン+グラスファイバー防炎布(連続耐熱1000℃)
(ポール)カーボン
その他ペグ・インナー付属無し

メチャクチャ軽い・・・!
そしてPANDA TC+のサイズ感(W270×D270×H170)とほぼ変わりません。

特徴

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煙突穴

このYOKATIPI、煙突穴標準装備です。

出典:楽天
出典:楽天

自分でテントを加工したりすることもなく、薪ストーブが導入できます。
もちろん使わないときは閉められるになっています。

スカート

YOKATIPI、スカートも標準装備です。

出典:楽天

スカートが無いと、テント下から隙間風が入ってくるので涼しい季節になってくると厳しいです。

PANDA TCもスカート付きの+が販売されるまでは、多くの人が自作スカートを付けて対処していましたが、標準装備なので安心です。

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リフレクター

テントの外周にリフレクターがついています。

出典:楽天

正直どうでもいいと思ってましたが、これが意外と便利。
夜中のキャンプ場、トイレに行って戻ってくる際、ライトに反射するので自分のテントをすぐに発見できます。

実際に使用してみた感想

いやー買ったらすぐ使いたくなりますよね。
ってことで先日のキャンプの際は早速YOKATIPIをバッグに入れて持っていきました!

とにかく小さくて軽い

いやー、軽いのはわかってたけど、メッチャコンパクト。
TANAXのシートバッグに他のギアを入れても余裕でスッポリ入るサイズです。

以下、シェラカップを入れた巾着と比較。

設営がメチャクチャ楽

やっぱりワンポールは楽ですね。
本来はロープも張るのでしょうが、私は面倒なので四隅をペグダウンするだけにしています。
そのため、3分程度で設営は完了です。

PANDA TC+と比べても軽いので、設営に対する労力はかなり少ないです。

インナーがない

このYOKATIPI、デメリットの1つに専用インナーが無いことが挙げられます。

冬キャン仕様だし、冬は薪ストーブ使用前提であればインナー無しでも良いかと思いますが、まだ9月。
虫が入ってくる恐怖は拭えません。

PANDA TC+のインナーは使えるか?

サイズ感がほぼ同じワンポールテントのPANDA TC+。
こちらのインナーテントが使えないか?と思い挑戦してみました。

結論、「使えなくはない」です。

見た通りヨレヨレですが、サイズ感は丁度良かったです。

インナーテントの四隅は紐を通せる箇所があるのですが、中腹部以上の部分は引っ掛けるものがなく、張りを出すことができませんでした。
頭頂部はフックを掛けられるようになっているので、カラビナで接続しています。

特に問題なく使用できますが、若干中のコットで寝るとき頭にインナーテントのメッシュがぶつかるときがあるのが気になるので、いずれは折り畳みの蚊帳を導入したいところですしました。

サイズ感はPANDA TC+と同様

仕様にも記載した通りサイズ感はほぼ同じです。
(逆に高さ事態はYOKATIPIの方が高い)

インナーをつけていても、テント内で調理もできそうです。
写真は夜更けにテント内で椅子とテーブルを出し、アルストで日本酒を温めてくつろいでいました。

気になった点

あえて気になる点を挙げるとすると、
朝起きた時、テント内部が結露で水が滴っていました。

まぁこれはPANDA TC+と比べてしまうと素材的に仕方がない部分ですね。

まとめ

正直、ネット上であまりレビュー記事が無かったので、不安な気持ちもありましたが大正解でした!

同様に軽量かつ冬にも使えそうなティピーテントは色々ありますが、価格が高かったりして手が出せなかったんですよねー。。(シマロンのやつとか)

お手頃な価格でソロキャンプ用軽量冬テントを探しているのであれば、超オススメです!

PANDA TCは車で行くとき、YOKATIPIはバイクで行くときにと使い分けていこうと思います!

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