SodaStream Source v3を5か月使用した感想

こんばんは!Itsukiです。
コロナの影響で 今年は3月頃より 仕事もテレワーク、
飲み会もオンライン飲みとなり
平日に至ってはジョギング30分以外はずっと部屋に籠ってます。

そんな生活が1か月続いた頃には
ジュースもお酒も飲み飽き、たまりにたまった缶の処分に面倒臭さも感じ始めました。

そんな時、以前ネットで見て気になっていたSodaStream(ソーダストリーム)をマンネリ打開の期待も込めて、思い切って購入しました。

気が付いたら5か月経過していたので、良いところ悪いところを正直に、使ってみた感想を書いていこうと思います。

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SodaStreamについて

ソーダストリームは世界中の家庭に毎年約20億リットルの炭酸水を提供している、世界No.1炭酸水ブランドです。

ソーダストリームHPより

世界No.1ブランド、ということでSodaStreamの商品を購入することにしました。(少なくとも粗悪品ではないだろう)

そんなSodaStreamを使うメリットですが以下の3つをHPでは挙げられています。

自分で作る楽しさ

ソーダストリーム シロップも多様な種類が登場。その日のシーンや気分に合わせて炭酸飲料をお作りいただけます。

また、ご自身で炭酸水をお作りいただけるので、微炭酸から強炭酸まで簡単に好みの強さへ調整可能です。

ソーダストリームHPより

シロップだの、作りたいものだのは正直炭酸水買って使っても・・・って感じですが、炭酸強度を変えられるのは自分で作るメリットです。

私は強炭酸が好きなので、ガスをいっぱい入れた刺激的な炭酸水を作りたかったのが購入した1つの決め手でした。

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環境にやさしい

一般家庭で5年間に消費される炭酸飲料は500ml容器に
換算して1,846本、年369本に上ります。


清涼飲料水全体ではなんと14,299本。*そして、炭酸飲料の容器の大半はペットボトルが占めています。


ペットボトルの主な原料は石油です。
そしてペットボトルを消費者の手元に届けるにも石油を使います。


ペットボトルをリサイクルしようとすると、ペットボトルを作り運搬するのと同じ量の石油を消費します。


ペットボトル容器の消費を減らすだけでも、これらの石油の使用量を削減できます。また、資源エネルギーの節約にもつながります。


私たちが普段ペットボトルを使用するだけでも、温室効果ガスが増え、地球温暖化に拍車をかけているのです。

ソーダストリームHPより

ここも購入に至る理由の1つで、
巣ごもり生活中、ペットボトルや缶のゴミが嵩むことや飲料を家にストックすると場所をとるのが嫌になってきていたので、ここも購入に至った理由の1つです。

経済的にお得

ソーダストリームはあなたのお財布に優しい製品です。
炭酸水なら500ml 約18円、シロップを加えた炭酸飲料なら約54円でお好みの炭酸ライフを楽しめます。

ソーダストリームHPより

正直この経済的にやさしい、という部分が気になったのもあります。
ガスシリンダー1本(¥2,200)で60L(1日1Lボトル1本作製)の計算のようです。
この辺については後程触れていきます。

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SodaStream製品について

SodaStream製品は6種類(2020/8時点)展開されています。
詳細な商品説明や比較は数多くのサイトでされつくしているのでポイントだけ。

製品比較

価格電動/手動LEDライト自動ガス抜きデザイナー
共同開発
備考
Source Power¥29,000電動
Spirit One Touch¥19,000電動
Source v3¥19,000手動
Spirit¥14,000手動
Mini Deluxe¥12,000手動※1
Genesis Deluxe v2¥12,000手動※2

こんな感じでしょうか。
以下に価格以外の比較項目について簡単に記載します。

電動/手動

電動モデルは強・中・弱のボタンでワンタッチするだけで炭酸水が作れます。
もちろん電源アダプターが必要なので、置く場所は限られます。

手動は自分でボタン(?)を押し続けます。
こちらは電源不要です。

LEDライト

3つのランプで 炭酸の強度を確認することができます。
手動モデルではボトルを外さず炭酸強度を確認する唯一の手段。

自動ガス抜き

炭酸注入後、自動でガスを抜きます。
これがない機種はボトルを外す際にガスが抜けます。
これだけ。

デザイナー共同開発

デザイナー「イヴ・ベアール」との共同開発モデル。
高級感あるデザインです。

備考

※1  Mini Deluxe は0.5Lボトルしか使用できません。
   また、ガスシリンダーも通常のものは使えず、
   公式サイトから購入する必要があります。

※2  Genesis Deluxe v2 は専用ボトルしか使用できません。

Source v3を選んだ理由

上記の比較から以下検討した結果、消去法でたどり着きました。

  • 電動/手動  →置く場所が限られるため手動のものに。
  • LEDライト →手動で炭酸強度の確認に必要かと考えた。
  • その他   →専用ボトルや専用シリンダーは今後面倒なので却下。

Source v3を使ってみた感想

私は主に以下の用途で1日1L使用しています。

  • テレワーク中に炭酸水を500ml
  • 夜、風呂上がりにサワーorハイボールを500ml

実際に使用した様子

実際に使ってみた様子です。
今回はレモンサワーを作ってみました。

ちなみにこのジョッキ、1L入って冷たいまま飲めるので個人的にかなり気に入ってます。

レモン感を強めるため、レモン果汁を追加します。

こちら本体です。

水道水をボトルに入れます。
波線を超えないように水を入れます。

ボトルを本体にセット!

スイッチを押し続け、好みの炭酸強度になるまで炭酸を注入します。
LEDランプ付きモデルなので、ランプで強度がわかります。

強炭酸が好きなので、私はMAXまで入れています。

ボトルを外し、ジョッキに注ぎます。

たったこれだけです!

ちなみに公式サイトで様々なフレーバーも販売されているので
私も昼間仕事中は炭酸水に追加して飲んだりしています。

良かった点

十分期待していた点は満たされており満足しています。
何より、今まで仕事中にコーヒーやジュースを大量に飲んでいましたが、いつでも炭酸水が飲める手軽さから炭酸水にシフトできて健康的な生活になりました。

  • ジュースやお酒のペットボトルや缶を大量ストックしないで良くなった
  • ペットボトルや缶のゴミが減った
  • ジュースではなく水(炭酸水)を飲むことが増えて健康的になった
  • コスパが良い(※後述)

微妙なところ

これはSodaStreamの製品に限った話ではないのですが、もちろん面倒になる部分もあります。

  • ガスシリンダーを交換に行くのが面倒
  • 置く場所をとる
  • 炭酸が翌日まで持たない

また、Source v3を使ってみて、LEDランプはあってもなくても、どちらでも良かったかなと思いました。
多分スイッチ押している秒数でランプ表示が変わるだけ?秒数の感覚を覚えたら不要になる機能に感じました。

デザイン性を気にしなければ、Spirit の方が5,000円安いのでこちらで良いかもしれません。

コスパについて

上述したように、ガスシリンダー1本で2か月(¥2,200)と公式にはありますが、私のように強炭酸で使用していると2か月持ちません。
おおよそ20日~1か月程度で1本消費します。
恐らくですが、LEDランプでいう3段階中の弱で運用した場合の計算かと思われます。

20日で1本消費した場合、500mlあたり55円となります。(単純に3倍)
正直、強炭酸運用するとそこまで大きなメリットではなくなります。

ただ、強炭酸の商品を箱買いしても1本あたり最安で62円以上となり
通販の場合配送料もかかりますし、部屋に置くための場所を多く取られてしまいます。

上記考慮すると、箱買いまとめ買いしてもSodaStreamの方が安く、
狭い1Kで生活している私にとっては箱買いの選択はしたくなかったので
都度バラ購入することを考えると非常にコスパが高く感じられました。

まとめ

以上、 SodaStreamの紹介と、SodaStream Source v3を5か月使ってみた感想でした。
個人的に買ってよかったと思える買い物で、5か月使った今もほぼ毎日使用しています。

私が使ってみた感触から、自分がもう一度買うなら以下2点は不要になるかと感じました。

  • 電動/LEDランプは不要。
      (自分好みの強度になる炭酸注入時間を決めて作る方がオススメ)
  • 自動ガス抜きは考慮不要。

もし購入を検討される場合、上記2点から買うなら Source v3 かSpirit、Genesis Deluxe v2あたりで好みのものが良いかと思います。

最後に、こんな人にオススメです。

  • ゴミを減らしたい人
  • ジュースやお酒のペットボトルや缶を大量ストックしたくない人
  • 炭酸が好きで節約したい人
  • ダイエットしたい人
  • 近隣にガスシリンダー交換可能な店舗がある人(公式サイトでも交換可能)

参考になれば幸いです。

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