軽量&コンパクトな蚊帳「RUNNZER ポップアップモスキートテント」を5か月使ってみた感想

こんにちは、Itsukiです。

私がソロキャンプ時に愛用しているYOKATIPI(ヨカティピ)のテントはインナーテントが付属していません。
キャンプが好きなクセして超絶虫嫌いな私は、どうしても寝るときに気になってしまいます。
秋・冬は虫が少なくなりますが、それはそれで結露した水滴が滴ってきたら…そう考えるとやはり気になってしまいます。

ということで、寝るときだけ使える最小限の蚊帳で、かつ軽量コンパクトなものを探し、半年近く使っている蚊帳を紹介します。

スポンサーリンク

RUNNZER ポップアップモスキートテント

スペック

私の使っている蚊帳がこちらです。

出典:楽天
  • 本体サイズ:L210cm × W105cm × H71cm
  • 収納サイズ:L33cm × W33cm × H8cm
  • 重量:0.9kg

商品ページには900gとありますが、実際そんな重かったかなーと思い測ったところ、560gの脅威の軽さでした。

また、収納サイズ的にもバイクでキャンプをする方はおなじみの「タナックス(TANAX) キャンピングシートバッグ2」に簡単に収まるのが嬉しいところ。

スポンサーリンク

使用方法

ポップアップの蚊帳ということで、設営は一瞬で終わります。
商品ページの画像のように、地面ダイレクトで使用する際はペグダウンすることで単体で使ったり、タープ泊にも有効です。

収納カバーから出すと、ポールを丸く曲げた中にテントが収まっている状態です。

上の画像時点では手で押さえていますが、手を放すとポップアップし自立します。
私の場合、コットの上にのせて、中にマットとシュラフを入れて使っています。

撤収時の収納はちょっとコツがいりますが、覚えてしまえば非常に簡単です。
こちらの楽天の商品ページに撤収時の動画が上がっているので、気になる方は観てみてください。

良かった点

ここまで記載してきた通り、非常に軽量コンパクトであり、シートバッグにも余裕で収まるため、気兼ねなく持っていけます。
設営時も収納袋から取り出すだけ、撤収時も1分掛からないほど手軽に片づけられます。
上半身の部分は結構高さがあり、寝ながらスマホやタブレットで動画を観たりもできます。

スポンサーリンク

気になる点

不満点は特になく使ってきているのですが、あえて挙げるとすれば、若干ファスナーが引っ掛かりやすいところでしょうか。
たるませないように、ちゃんと伸ばした状態で設営して使用すれば気になることは無いかと思います。

まとめ

この蚊帳を購入してからは、インナーテントが付いているパンダTCを使う時もインナーテントを利用せず、こちらを利用しています。
インナーテントがあるとテント内の半分が寝床になってしまいますが、つけなければコットを椅子替わりにテント内も広く使えるようになったので、ソロ用テントでもテント内で過ごすのが楽しくなりました。

私と同じデリケートな考えの方から、軽量タープ泊を考えている方まで、オススメの一品です。

スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!