ニトスキでシーズニングしスキレットデビューしてみた

こんにちは、Itsukiです。

鋳鉄でできたフライパンであるスキレット。
熱がゆっくりと全体に伝わることで、食材を美味しく調理できます。
しかし、テフロン加工がされていないため、通常のフライパンに比べて手入れが必要となってきます。

今まで気になりつつも面倒そうで避けてきたスキレットでしたが
この度とうとう手を出すことに。
スキレットの下準備や使用方法を自分用にまとめてみました。

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ニトリのスキレット

今回購入したのは、ニトスキの略称でおなじみ、ニトリのスキレットです。

  • ニトリ スキレット鍋(19cm)・・・749円
  • ニトリ 木台角形M・・・508円
  • Seria スキレットレザーハンドル・・・110円

レザーハンドルは以前Seriaへ行ったときに購入してあったものを使用。

初期費用はメチャクチャ安価におさまりました!

シーズニング

スキレットはすぐには利用できません。
購入時に塗られているサビ止めを落とし、油の膜でコーティングするシーズニング(油ならし)作業が必要です。

まずはサビ止めを落とすため、洗剤を使いよく洗います。
たわしでは擦らずスポンジでやさしく洗い、しっかり水ですすぎます。

水気をよくふき取った後、空焚きし残った水分を飛ばします。

水分が蒸発しきったら火を止め、食用油を入れます。
キッチンペーパーを使い、フチを含め全体に油がいきわたるようにします。

再度火をつけ、野菜くず(ネギ・玉ねぎ等)を入れ、強火で炒めます。
野菜を炒めることで、鉄特有のにおいを抑えることができるようです。

油が全体になじんだら、野菜を捨てて完了です!

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早速ステーキを焼いてみた

シーズニングも完了したので、早速ステーキを焼いてみました。

肉はフォークで事前に穴をあけておきます。

火をかけたスキレットに牛脂を入れて、半分程溶かします。

残った半分の牛脂を肉へ塗り込み、調味料を振りかけます。
今回はブラックペッパーと黒瀬スパイスを振りかけ、スキレットへ投入。

意外と早く焼きあがります。(このサイズだと片面1~2分でかなり焼けました)

アルミホイルに包み、5分程寝かして完成です。

とてもスーパーで買った数百円の肉とは思えない美味しさです!

使用後のお手入れ

スキレットは使用後の手入れも注意が必要です。
今回は調味料等々でかなり汚れてしまいました。

調理後は高熱なため、冷めるまで待ちます。
洗う時は熱湯を浸し、汚れを浮かせてから洗剤を使わず軽くスポンジで落とします。

意外とさっぱり落ちました!

その後シーズニングと同じ要領で、
空焚き→食用油を塗り、全体になじんだところで火をとめ冷まし、完了です。

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使ってみた感想

やっぱり初回のシーズニングは面倒でしたが、手入れ自体は慣れればそんなに苦労はしなそうです。

熱伝導云々だけでなく、見栄えも良くなるのでより美味しく感じます。
キャンプ用にもう1つ買おうと思います!

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