富士の麓 丸火自然公園グリーンキャンプ場へ行ってきた

こんにちは、Itsukiです。

年明け後もバタバタしており、癒しを求めて久しぶりに富士山を観たくなり静岡方面へソロキャンプへ。

今回向かったのは、富士市にある丸火自然公園のキャンプ場です。

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アクセス

都内からだと東名で裾野IC経由で向かうのが早いですが、今回は新東名経由で新富士ICから向かいました。

道中は富士山を堪能しつつ、足柄SA・駿河湾沼津SAへ立ち寄り、海鮮丼を楽しみました。

Googleナビに導かれ、キャンプ場の駐車場に到着です。

写真の場所はHPの地図でいうと、以下となります。

出典:丸火自然公園グリーンキャンプ場HP

実は受付だいぶ手前にありました。(キャンプ場のHPの地図には載っていない)
駐車場からも結構距離があるので、車やバイクで移動する必要がありますのでご注意ください。

出典:丸火自然公園HP

料金

2021年2月時点では以下の料金でした。

1テントサイトあたり1000円/1泊
貸出テント(6人用)2500円/1張・泊
500円/1束
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施設情報

  • チェックイン:11:00~16:00
  • チェックアウト:9:00~11:00
  • デイキャンプも可
  • サイトでの焚火を行う場合、消火用の水をバケツに入れておいておく必要あり

場内の様子

今回予約したのは西エリアとなる17番サイト。

出典:丸火自然公園グリーンキャンプ場HP

このキャンプ場は乗り入れ不可なので、駐車場に車やバイクを停めて、荷物を運び出す必要があります。
一輪車がP3駐車場のトイレ横にありますが、段差や坂が多いため、軽量装備でなかったら中々厳しかったです。

こちらが本日のサイト。

1区画あたりの広さはあまり広くなく、小型のテント1張&タープで結構ギリギリでした。ソロ~2人程度での利用が丁度良さそうです。

サイトの作り的に、入り口と反対側にタープを張ると他のサイトの人が見えなくなり、自分だけの世界が広がるのがGood。

この日は冬場にも関わらず、昼の14時でこの気温と非常に過ごしやすい日でした。

場内は木々に囲われた細い道が続いており、自然を感じられます。
夜は足場が良くないので注意が必要でした。

木々の中にある小屋のような建物が炊飯棟です。
元々はここでしか火を使った調理ができなかったようです。
ここに消火用のバケツがあるので、焚火をする場合は水を入れて持っていきます。

もう少し道路の方まで近づくとトイレがあります。
意外と中は綺麗でした。

場内散策を終え自分のサイトに戻り、いつものように肉を焼きながらゆっくり過ごしました。

目の前の木にはチョコチョコ鳥がとまっており、癒されます。

昼間は暖かったですが、夜21時にはこれだけ気温が下がりました。
チタンマグにワインを入れて熱し、ホットワインで体を温めました。

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まとめ

受付から遠かったり乗り入れできなかったりと不便な点も多いキャンプ場ですが、視界に自然だけが映りこむ風景を楽しむことができます。

区画が狭いこともあり、土日にも関わらず大人数でのグルキャンは見当たらなく、ほとんどがソロキャンプなため騒がしさもなく、ゆったりと自分だけの時間を堪能することができました。

利用料も安いため、ふらっと軽量ソロキャンプで日々の疲れを癒しに行くのに最高のキャンプ場でした。

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